野々市市議会 2022-09-13 09月13日-02号
以前、私はSOGIの啓発とハラスメントの防止を一般質問でも取り上げました。 先月、あるところでこのSOGIのお話をさせていただく機会がございました。私は専門家ではございませんけれども、議会で一般質問で取り上げたということだけで「こちらに来てお話をしていただけないか」というそんなもったいないお話をいただきましてさせていただいたわけですが、その場には学校関係者や企業関係者が聞きに来られておりました。
以前、私はSOGIの啓発とハラスメントの防止を一般質問でも取り上げました。 先月、あるところでこのSOGIのお話をさせていただく機会がございました。私は専門家ではございませんけれども、議会で一般質問で取り上げたということだけで「こちらに来てお話をしていただけないか」というそんなもったいないお話をいただきましてさせていただいたわけですが、その場には学校関係者や企業関係者が聞きに来られておりました。
6月議会でも私は、SOGIについて啓発していただきたいというふうにも質問いたしましたし、LGBTQといったような言葉も今大分浸透してきたかなというふうにも思っております。
LGBT、近年ではLGBTQ+、またSOGIなど性の多様化が認識されつつあり、これも人権を守る視点でも無意識に相手を傷つけないように配慮も必要になってくるとてもデリケートなことです。
まず、「SOGI」(ソジ)についてでございます。
質問の2点目は、LGBT/SOGI施策についてであります。 私は、昨年の12月定例月議会において、男女の性別欄に記載することが苦痛だと訴える高校生の発言をきっかけに、また、全国的に多くの自治体で入学願書の性別記載欄廃止が進んでいることからも、金沢市立工業高校入学願書における性別記載欄の廃止を求めてきました。
9月定例月議会における、本市職員向けLGBT対応マニュアルを策定すべきではないかとの私の質問に対し、市長は検討すると答弁され、本市においてLGBT、SOGI施策が推進されることを期待しております。ところで、職員向けマニュアルの対象に教職員も含まれるのかどうかということであります。
質問の3点目は、LGBT/SOGI施策の推進についてであります。 性的マイノリティーの総称であるLGBTは、日本社会においてかなり定着してきたようですが、最近は性的指向と性自認の頭文字をまとめたSOGIという表現も使われるようになりました。
9月定例月議会の私の質問に対して市長は、日本女性会議のLGBT、SOGIの分科会が一つの起点であると答弁されました。その分科会における成果をもとに、今後、LGBTへの支援についてどのような取り組みを進められるおつもりか、あわせてお尋ねいたします。 ○清水邦彦議長 山野市長。
LGBTという言葉は、日本社会においてかなり定着してきたようでありますけれども、最近は、性的指向と性自認の頭文字をまとめたSOGIと書いてソジという表現も使われるようになりました。性的指向とは、いずれの性別を恋愛や性愛の対象とするかをいう人間の根本的な性傾向のことを指し、異性愛、同性愛、両性愛に分類されます。性自認とは、自分の性をどのように認識しているかということを指します。
Lはレズビアン、Gはゲイ、Bはバイセクシャル、Tはトランスジェンダー、もっと包括的にSOGIとも呼ばれています。異性は異性を愛する、身体に沿った性自認が当たり前ではなく、日本では13人に1人、左利きの方と同程度と推計される、いわゆる性的マイノリティが存在します。